親知らずって、なんで抜くの?
- 歯とお口の豆知識
埼玉県 熊谷市で歯科医院をしております はせがわ歯科です
なぜ親知らずというのか、私たち歯科関係者では親知らずを智歯とか8番とか言っております
諸説あると思いますが親知らずが生える年齢がだいたい高校生前後頃なので、親が子供の口を見なくなることに生えてくるので、親が知らない間に生えるで親知らずと言われていますがまだ色々あると思います。
親知らずは絶対に抜かなくてもいい場合もあります、抜かなくてはいけない場合は何かというと
まず顎のスペースより歯の横幅がある場合は、歯が満員電車になっているようなもので、ギュウギュウ詰めで生えられなくなり、前の歯にぶつかっている場合や、奥にゆとりがなく親知らずは生えているが歯ブラシによりセルフケアができない環境がある場合は歯周炎や主場のリスクが多く抜歯をお勧めいたします
逆に上下の親知らずがしっかり生えておりかみ合わせもよく、セルフケアしやすい環境がある場合はこのまま様子を見てむいいと思います
下の顎の親知らずを抜くときには親知らずの根のすぐ下に太い神経が通って押しますのでしっかり確認を行うように本院では断層撮影を行えるCTを完備しております