歯が欠けたまま放置するのは危険?しみるときの対処方法は?|熊谷の歯科「はせがわ歯科」

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歯が欠けたまま放置するのは危険?しみるときの対処方法は?

  • 歯とお口の豆知識

歯が欠けるのは「虫歯」「歯ぎしり」など様々な原因があります。歯が欠けたことでしみる症状が出た場合は、応急処置を行った後、すぐに歯科医院で治療をしなければいけません。
そこで今回は、「歯が欠けたときの応急処置」「歯が欠ける様々な原因」「歯科医院での対処法」をご紹介いたします。歯が欠けた状態を放置してしまうと、様々なお口のトラブルに繋がってしまいます。自己判断せずにぜひ、この記事を参考にして下さい。

 

■歯が欠けたときの応急処置

歯が欠けたときの応急処置として、「欠けた部分には触らない」「適切な保存を心がける」「しみてもしみなくても歯科医院へ行くこと」この3つを心がけてください。
欠けた部分はどうしても気になると思いますが、指や舌で触らないようにしましょう。これは菌が入り込んだり、歯の状態(グラつきなど)を悪化したりすることを防ぐためです。
また、大切な組織が無くなってしまう危険があるので、水道水で綺麗に洗うのは厳禁です。すみやかに「牛乳」「歯の保存液」「生理食塩水」に入れて、歯科医院へ行きましょう。欠けてしまった歯でも接着できるケースがあります。紹介したやり方ができない場合は、ガーゼで包んだ後に口の中へ入れて乾燥を防ぎましょう。(※歯の保存液は薬局でも取り扱いがあります)
さらに、外傷により脱臼した場合も、応急処置が可能な場合があります。完全に歯が抜けてしまっても、慌てずに上記と同じ保存方法を行った後に歯科医院へ行きましょう。経過観察を続ければ、歯を残せる可能性が高くなります。

■歯が欠ける様々な原因

歯が欠ける様々な原因を「虫歯」「酸蝕歯」「歯ぎしり(食いしばり)」「噛み合わせ」「外傷によるもの」の5つに分けてご紹介します。

①「虫歯」
見た目はむし歯のように見えなくても、硬い物を噛んだときに歯が欠けてしまうケースがあります。これは虫歯が進行すると、表面のエナメル質よりも象牙質の方が溶けるスピードが速いため、歯の内部が脆い「空洞状」になりやすいからです。

②「酸蝕歯」
酸蝕歯とは、酸によって溶かされた歯のことです。スポーツドリンク、お酢、ワイン、柑橘系の食べ物などをよく摂取しているとリスクが高まります。口腔内が酸性に傾くと、歯の表面(エナメル質)が溶かされて、脆く欠けやすくなってしまうのです。虫歯のリスクも一気に跳ね上がります。

③「歯ぎしり(食いしばり)」
寝ている間、もしくは事務作業で集中しているとき、無意識に歯をギリギリしたり、食いしばったりすることはありませんか?歯ぎしりや食いしばりは、自分の体重の2倍~3倍もの負担が歯にかかるため、歯の欠けるリスクを高めます。

④「噛み合わせ」
歯並びが悪く、上下の歯の噛み合わせがずれている場合は、一部分に過度な咬合力がかかります。長期にわたり力がかかり続けると、ヒビが入って歯が欠けることもあります。

⑤「外傷によるもの」
外からの強い衝撃によって歯が折れたり、グラついたりすることがあります。たとえば、転んだり、ボールがぶつかったりしたときなどです。このような場合は、歯だけでなく唇や舌などもケガをしている可能性が高いので、すみやかに歯科医院の来院を検討しましょう。

■歯科医院での対処法

歯が欠けてしまったとき、歯科医院で行う4つの対処法をご紹介します。

①欠けた箇所が小さい場合
「前歯が少し欠けた」「奥歯に小さな溝ができた」など欠けた部分が小さい場合には、レジン充填を行います。これはプラスチックの樹脂を欠けた部分に入れて、光で固める治療法です。保険適用治療となります。

②欠けた箇所が中くらいの場合
保険治療ならば、前歯は金属のフレームに白い樹脂が盛ってある被せ物で被せます。奥歯の場合は金属の被せ物です。一方で自費治療は、オールセラミックやジルコニアなど、白い被せ物や詰め物などをご提案可能です。費用は若干高めですが、審美性や強度を求める方に好評をいただいております。

③欠けた箇所が大きい場合
神経が生きている場合は、全体を覆う被せ物をします。神経に損傷がある場合は、根管治療(歯の根の治療)を行った後に土台を立てて被せ物をします。痛みや損傷具合により治療の回数には個人差があります。

④大きく破折した場合
できるだけ保存治療を試みますが、歯根膜組織や骨縁下組織まで損傷が広がっている場合は抜歯を検討します。抜歯した後、隣の歯がある場合はブリッジという被せ物の治療をします。他には、インプラントや入れ歯で歯を補う方法もご提案可能です。

 

■歯科医院で状況に合わせて的確な処置を行いましょう

歯が欠けてしまった場合は、欠けた歯を正しく保存することを忘れないでください。また、小さく欠けたケースでも大きなトラブルにつながっていることもあるので、自己判断はせずに早めに歯科医院へ行きましょう。
当院は患者さんの状況に合わせて的確な処置が可能です。いつでもお気軽にご相談下さい。

 

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