インプラント|熊谷の歯科「はせがわ歯科」

熊谷の歯科なら「はせがわ歯科」へ

  • 【診察時間】

    月~日
    9:30~13:00
    月/火/木/金/土
    14:30~19:00
    13:30~18:00
  • 048-528-4182

    お問い合わせ

インプラント

インプラントは第二の永久歯

鏡で歯を見る女性

インプラントとは、歯を失った部分の骨に「インプラント体」と呼ばれるねじのようなものを埋め込み、そこに人工の歯を被せる治療法です。入れ歯やブリッジと違い、他の歯に負担をかけずに行うことができ、自分の歯と同じような強さでしっかりと噛めることが最大の特徴です。

歯を抜けたまま放置した場合のリスク

歯のない部分には力がかからないため、顎の骨が痩せていきます。放っておくと痩せた部分の骨から、噛む力が弱まり、結果的に他の歯にも影響を及ぼすことがあります。歯が抜けた部分をインプラントで補うことが、結果として歯全体を長持ちさせることにもつながります。

当院ではカウンセリングを大切にしています

当院では、カウンセリングを大切にしています。インプラント治療は適切なカウンセリングのもと、綿密な計画によってはじめて成功するものです。まずは、カウンセリングを通してご希望やどのようなライフスタイルかをお聞かせ下さい。当院では「3i」と「スプライン」というインプラントシステムにて治療を行います。

ブリッジ・入れ歯との比較

横にスクロールできます

インプラント ブリッジ 入れ歯
メリット
  • 自分の歯と同じような感覚で噛むことができる
  • 周囲の歯に負担をかけない
  • 天然歯と見た目が同じで美しい
  • 治療が比較的短期間
  • 固定されているので違和感はそこまで感じない
  • 材質によって天然歯と同じような美しさにできる
  • 治療が比較的短期間
  • ものによって、バネが目立たないものがある
  • 手術が不要
  • 広範囲の欠損にも対応できる
デメリット
  • 手術が必要
  • 骨の状態により対応できない事がある
  • 治療期間が比較的長い
  • 両隣の健康な歯を削る必要がある
  • 材質によって見た目の差がある
  • 食べカスが挟まりやすい
  • 食べカスが挟まりやすい
  • 硬いものが食べにくい
  • 保険の場合、バネなどの見た目が良くない
  • 手入れに手間がかかる
保険適用

×

歯科用CTを使用して
安全な治療を行っています

歯科用CT

インプラント治療に欠かせないのが、歯科用CTをもとにした正確な診査・診断です。インプラントの手術では、人工歯根を顎の骨に埋め込みますが、その際に血管や神経を傷つけてしまうと、術後に後遺症が残るリスクが高まります。

歯科用CTでお顔を撮影したデータは、3D画像として表示でき、血管や神経の位置、顎の骨の厚みや量までも把握できるのです。明らかになった検査結果から、術前にはシミュレーションを繰り返して行い、患者さんに安心していたいただけるインプラント治療の提供を徹底しております。

外科手術が必要になるインプラントは、患者さんが不安な気持ちを抱えてしまうことも多くありますが、検査・治療の設備が充実している当院の歯科医師が、手術前から手術後まで患者さんをサポートいたしますので、ご安心ください。インプラントに関するお問い合わせは、当院までお気軽にご連絡ください。

矯正治療の流れ

  • STEP01
    治療計画の立案

    患者様の口内の状態を細かくチェックし、全身の健康状態を考慮の上、健康状態や治療へのご希望を考慮に入れつつ、どの位置にどのようなインプラントを設置するかの計画を立てます。

  • STEP02
    一次手術

    インプラント(人工の歯根)を埋入します。痛みや腫れが最小限になるように手術を行ないます。手術後は痛みや腫れが生じることがありますが、これは個人差があります。

  • STEP03
    治癒期間

    手術後、インプラントが骨と結合するまで結合するのを待つ期間です。通常3か月~6か月程度です。定期的にフォローアップを受け、インプラントの状態が適切に維持されていることを確認します。

  • STEP04
    二次手術

    インプラントと骨の結合を確認後、アバットメント(歯に見える部分とインプラントをつなぐ部品)を設置するための小さな手術を行ないます。

  • STEP05
    人工歯の装着

    アバットメントに人工の歯を装着します。適切なフィットと快適さを確保するために、必要に応じて、微調整を行ないます。

料金・治療期間

インプラント1歯 (税込) ¥385,000 ~ ¥440,000
治療期間目安 2~6ヶ月
治療回数目安 5~10回

よくある質問

治療にかかる期間は全部でどれくらいですか?
状況により異なりますが、骨や歯肉の状況が良い場合で2~3か月、インプラントを入れるところの骨の厚みや高さが足りていない場合は骨になる物を入れる必要があり、4~6カ月以上かかる事もあります。また、状況により骨を作ってからインプラント治療を行う場合とインプラント治療と同時に骨を作る場合で変わります。
治療に年齢制限はありますか?
18歳から20歳以下の方は一般的に避けます。なぜなら、インプラント治療は顎の骨に埋めていく治療なので成長と共に顎も成長をいたしますので成長途中でのインプラント治療を行うと、歯並びや見た目に影響が出る可能性があるためです。
その他、高齢の方には厳密な年齢制限はないですが、インプラント治療はインプラント体を顎の骨に埋め込むことが必要、歯肉を切り骨を削るなど外科処置が必要ですので骨代謝が低下していたり、お体の治癒能力の低下が見られる状況で、健康状態に問題がある状況で治療を進めると、治療中や治療後に埋めたインプラントや身体にトラブルが起こり易いのでことがありますので、一度ご相談ください。
インプラントの寿命はどのくらいですか?
インプラント治療の10年生存率(10年後も使用に問題なく使えているかどうか)は90%以上と言われております、入れ歯やブリッジと比べると長いと思います。ただすべての治療は人工物を使いますので、お口の環境が良く管理が行き届くような良い環境だと長持ちしやすいです。
インプラントでなりやすくなる病気などはありますか?
歯周病になりやすいリスクがあります。これは天然のはと比べてインプラントの方が歯周病になりやすいリスクをもっています。
まず、歯周病のリスクを回避してからインプラント治療を進めることをおすすめいたします。周りの歯に歯石や歯肉の腫れが有る環境が有るとインプラント部分も感染しやすい環境が有りますので、定期的なメインテナンスが大事と考えております。
手術にはどのくらい時間がかかるのでしょうか?
手術当日は説明を行いお口の中の掃除を行い手術を行い、手術後に手術後の注意点など再度説明を行うようにしております、大体1時間半から2時間の予約を取らしていただいておりすが、部位やインプラントを入れる本数により変わることもあります。
入院は必要ですか?
抜歯と同じように局所麻酔で手術を行いますので入院の必要はありません。
手入れは大変ですか?
歯茎の健康を保っていければ、天然の歯とほぼ変わりありません。インプラントは虫歯にはなりませんが歯周病にはなりますのでしっかりと歯を磨き定期的にクリーニングを受けていただければと思います。
術後に食事はできますか?
術後当日よりお食事を取れます。熱いも、刺激の強い物は引くまで控えていただきますが、お食事をとっていただいて問題ございません。
インプラント治療後のケアは、大変ですか?
インプラント治療後のケアは、「毎日の歯ブラシ(セルフケア)について」と「歯科医院での点検(プロフェッショナルケア)」「正しい食生活と生活習慣」の3つが重要です。

まず、1つ目の「毎日の歯ブラシ(セルフケア)について」です。

インプラントを行った場所は歯肉や口腔環境の状況に左右されやすく、日々の口腔ケアが大事だと考えております。インプラントもご自身の歯と同じように歯垢や食べかすの溜まるのを防ぎ、毎日の歯ブラシや補助用具(デンタルフロス、歯間ブラシなど)が大変重要になってきます。それにはインプラントやご自身の歯に合った歯ブラシや補助用具(フロスなど)を選び、歯ブラシや補助用具(フロスその他)を適切に使えるテクニックを習得していただきたいです。

2番目は歯科医院での点検(プロフェッショナルケア)」についてです。

毎日の歯ブラシだけでなく、定期的なお口のケアを行うことは、インプラントの長く快適に使うために重要です。
歯科衛生士が毎日の歯ブラシで取り除きにくい場所や歯石が着いた場所を清掃し、お口の環境の改善のアドバイスをさせて頂きます。

最後の3番目は、「正しい食生活と生活習慣」についてです。

インプラントを快適に使っていくには、良い生活習慣や食生活の重要です。バランスよく栄養を取り、お口の環境を整えさらにお身体の健康を整えることによって、インプラントの維持も良くなると考えております。生活習慣病や喫煙はインプラントの寿命を縮める可能性があります。

インプラント治療後は、定期的にチェックすることが必要です。
インプラントの術後は腫れや痛みは出ますか?
インプラントの手術は、歯肉を開き、骨を削りインプラントを埋めていきます。そのため、インプラント手術をおこなった場所は傷口となり、その手術を行った場所には腫れがおこります。ただこれは、体の正常な反応であり、傷口が治るためにはある程度避けられない面もあります。
また、痛みと同じように、インプラント手術が広範囲に及ぶ場合や骨を作る治療などをおこなった場合は、腫れる可能性が高いでしょう。腫れた場合も、腫れや痛みの激しいのは術後3、4日ほどで、多くは腫れや痛みは1~2週間程度で治まります。その期間は鎮痛剤などのお薬で痛みが和らぐよう処方させていただきます。
インプラントをして、私生活に制限はかかりますか?
インプラントの手術を行った直後については、腫れや痛みが生じることがありますが、そのケアなどや、食事などに注意することがあります。
インプラントは、保険の治療よりどれくらい長持ちしますか?
インプラントを行う場所はまず歯の無い所だと思います、保険の治療としてBr(橋つなぎ)や取り外しの入れ歯となるケースで歯の無い所の前後又は左右の歯に何か装置をひっかけたり、歯を削りかぶせたりします。インプラントは無い所に入れるだけで前後又は左右の近隣の歯に負担が無い分、良いと思います。
他院でインプラントを断られたのですが、その場合でも診てもらえますか?
お気軽にご相談ください。
インプラントは、自然な見た目になりますか?
自然な見た目になるような治療を心掛けております。
歯周病なのですが、インプラントの治療を受けることはできますか?
受けることは出来ると思いますが、まず歯周病の治療からになることがありますのでご相談ください。
インプラントは、金属アレルギーは大丈夫ですか?
インプラントはチタン合金でできております。歯科以外の医療でも応用されております。チタンは金属の中でもアレルギーが出にくく、身体に対して有害な作用を及ぼしにくい特徴をもっていますが、金属アレルギーのある方は皮膚科にてご相談ください。
インプラント治療は、医療費控除になりますか?
医療費控除が受けられます。詳細は、国税庁ホームページをご覧ください。
医療費控除を受けられる方へ(PDF)

ページトップへ戻る